Loading...
歴史

歴史

運潮寺の歴史

当院は栄補山 き命院 運潮寺と称し、阿弥陀如来さまを拝す浄土宗のお寺です。

文禄3年(1594)関東大巌寺法弟運潮上人により天満川崎村に一宇を建立したことが開創と伝えられています。

その後、大阪冬の陣、大塩平八郎の乱などの災難に遭いながら、昭和20年(1945)3月13日の第二次世界大戦 大阪空襲により、本堂及び本尊や庫裏(くり)を焼失しましたが、終戦後に焼け残った観音堂の一隅から従来の東寺町にて再興しました。

しかし、昭和35年(1960年)に大阪市の都市整備計画で、昭和39年(1964年)9月に移転、現在の柏原市玉手山の山頂に移転、白亜の新生運潮寺が誕生いたしました。

そして、平成27年(2015年)5月に阿弥陀如来大仏 納骨・永代供養堂の建立が実現致しました。